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2010年02月15日

オリックス生命が新しいがん保険を発売

日経プレスリリースより

オリックス生命保険株式会社は、2010年3月2日より、「がん保険Believe[ビリーブ]」<無配当 新がん保険(2010)>の販売を開始します。
昨今のがん治療を取り巻く医療環境の変化を踏まえ、「シンプルでわかりやすいこと」「保険料が低廉であること」をコンセプトに開発しました。

近年、医療技術の進歩がめざましく、がん治療の選択肢が増えてきました。
また、平均入院日数は短期化する傾向にあります。「がん保険Believe[ビリーブ]」は、入院への保障はもちろん、「がん初回診断一時金(*1)」、「がん治療給付金(*2)」、そして退院時にも「がん退院一時金(*3)」をお受け取りいただける保障内容にしました。
一時金を手厚くすることで、お客さまの経済的な不安を減らし、治療に専念いただきたいと考えています。
さらに、「がん先進医療特約」を付加することにより、高額となりがちな先進医療にかかる技術料の同額を通算1,000万円までお支払いします。

なお、新商品の発売に伴い、ガンブロック21<無配当 新がん保険(2002)VI型>は2010年3月1日の契約日をもちまして販売を停止させていただきます。

オリックス生命は、今後もお客さまのニーズに的確にお応えする商品開発を行い、 さらなるサービスの強化に取り組んでいきます。

(*1)初めてがんと診断されたとき、基本給付金額×100倍
(*2)がんの治療を目的として入院を開始されたとき、基本給付金額×50倍
(*3)がんの治療を目的として、10日以上の継続入院後に退院されたときに、基本給付金額×10倍

以上


個人的には、がん保険は一般医療保険よりもおすすめな保険です。
その理由のひとつは、我が国では現在がん患者は約300万人で、がんによる死亡が全死因中約3割と現在でも1位ですが、これが2015年には540万人まで増え、2人に1人ががんで亡くなる時代になると予測されているから、ふたつめはがん保険は「がん」に特化している分、一般医療保険より割安な保険料で手厚い保障を受けられるからです。
また、医療保険とは違い、がん保険には通常入院給付金の支払日数の制限がないし、診断給付金(診断一時金)など、がんと確定診断さるとまとまった一時金を受け取れます(給付条件は保険会社によってずいぶん違います)。

ただ、がん保険は各保険会社がラインナップしていますが、意外におすすめのものは多くありません(現在おすすめできるのは、アフラックの「フォルテ」、あんしん生命の「がん治療支援保険」など)。
CUREなど、終身医療保険に定評があるオリックス生命から出る新しいがん保険なので期待していますが、プレスリリースを見る限りでは、診断給付金の支給は1回(「上皮内がん」に支払われるかは不明)限りで、入院治療に対する保障は充実してそうですが、最近は通院治療のケースも増えているのに「がん通院給付金」が無いのが気になるところです。
あとは先進医療だけでなく、自由診療や抗がん剤治療に対する特約ができたらうれしいのですが。

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Posted by あれこれ at 23:31ニュース